学習支援

完全オーダーメイドの学習支援。その子だけの教材と進め方があります。

就学前から、数の概念・ことばの理解・報告の実践などを通して、学習の基礎や人とのやりとりなどの就学準備を整えます。

就学後は、学校教育の中で1日の多くの時間を過ごすことに。12年間をかけて学ぶ教育とは勉強だけでなく、生活だけでもなく、社会性だけでもありません。子どもの成長には、どの分野においても正しい教育を受けることが必要です。

伴の学習支援では、まずその子を知ることから始まります。年齢や就学先に関わらず、その子だけのための学習内容と学習の仕方を組み立てる必要があるからです。離席が多いのならまずは着席指導から、集中力を身につける課題、自信を持つ課題などなど、その子に必要な学習内容と学び方を提示します。

またご家族とお子さんの成長を共有することも大切にしています。指導中、お子さんの本当の力を発見する場面がたくさんあります。頑張っている姿、できた!の笑顔を一緒に見つけていきましょう。

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●実際のケース⬇⬇⬇

●実際の指導例⬇⬇⬇


●実際のケース

*ケース① 引き算が定着しないとのご相談。
2~3ヶ月経っても引き算が定着しない。その原因を探る。既成のプリントに従って指導されていたため、引き算の概念を理解できていないことが判明。週に1度の指導と家庭学習を経て、2週間ほどで引き算が定着、1ヶ月ほどで引き算の文章題まで定着。

*ケース② 我が子の力がどのくらいなのか分からないとのご相談。
発語がなかったことから、学校での指導が合っているのか不安とのこと。学校での学習内容の見直しとコミュニケーション力の向上を目指す指導を継続。週に1度の指導と家庭学習を経て、本来の力に合った課題(行われていた内容よりかなりレベルアップしたもの)により学ぶ楽しさと自信を身につけ、発語もどんどん増えてきている。

*ケース③ 離席が見られ、指導員の髪をひっぱるなどの行動が見られた。今後の成長を目指して指導を希望。
髪をひっぱる行動の理由を探る。理由が分かれば実践する指導が決まる。週に1度の指導を継続。数ヶ月で、髪をひっぱる行動が激減。学校での支援内容も保護者と相談しながら要望を行った。学習支援の中で、人とのやりとりや場面の理解を促すことで、自然と離席も減り、課題もスムーズに行うことができるようになった。

●実際の指導例

*ケース①
「はじめます」でスタート
・はさみで切る
・なにいろ?
・かず1~4
・三角タングラム
・ひらがなマッチング
・ことば練習(ママください)
「これでおしまい」で終了

*ケース②
「はじめます」でスタート
・聞いて書く(カップラーメンの作り方)
・文章題、時計、ひっ算
・文を書く
・おかいもの(346円)

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担当:大本

国立岐阜大学 教育学部卒業。教員免許取得

2010年~2014年
多治見療育ルーム 子どもの広場を共同運営

2014年~
多治見市にて学習支援教室 晴空・そらを運営

学習塾の教室長・就労移行支援事業所での
勤務経験あり

伴 土岐 児童発達支援 放課後等デイサービス とも 子ども 発達 言語 訓練 多治見 瑞浪 恵那 療育 学習

児童発達支援と放課後等デイサービスで言語聴覚士による言語訓練、学習支援、療育を行います。土岐や近くの多治見、瑞浪、恵那、中津川などから通っていただけます。経験豊富な指導員が子どもの発達に関する相談、施設の見学や体験をお受けします。

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