療育
個別や集団での療育。
経験とアイディアを持つ保育士が、子どもの気持ちに寄り添いながら、意欲や能力を引き出す療育を行います。
遊びの中に手先や体の使い方、かずやことばの力、人との関わりの場面を設定することでより具体的な体験指導が可能となります。
おもちゃではなく、指導員の顔を見てくれるように·····「やって」「もう1回」が出せるように·····子ども達との関係性を築いていきます。
またPECSの導入により、自発的なコミュニケーションを促します。発語や発語に替わる方法でのコミュニケーションにより、自分も人も大切にできるような関わりを継続して行います。
PECSとは
カードや具体物を使い
思いや願いを自発的に伝えるための
プログラムです。
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具体的な指導⬇⬇⬇
ケース①
靴をはくことを目標としたお子さんに対して、指導員との関係を築いた上で、繰り返し練習を行った。特定の指導員とは一緒に靴がはけるようになった。
ケース②
挨拶やシール貼りからスタート。
興味のある遊びに集中して取り組んだり新しい遊びを提案。
ケース③
言語訓練後や学習支援後に、好きなゲームや遊びの中に場面設定をすることでリラックスしながら人との関わりを学ぶ。
****************** 担当:小木曽(和)・小木曽(さ)
保育士資格。PECS Level1終了。
保育園・児童館・療育センターでの
勤務経験あり。
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